ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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1. 名前の由来

お店の名前「杜々」は「とど」と読みます。
「杜」が「もり」と読むからといって決して「もりもり」などではありません。
字を見ないで聞くと動物のトドを思い浮かべますよね。
オーナー家族もびっくりのものすごいインパクトです。

この「杜々」はれっきとした地名です。
新潟県栃尾市で全国名水百選に選ばれた
水と緑あふれる森の名前なんです。
杜々の森 - 公式ページ

オーナーがこの森の近くで生まれ育ち、
この森に一番近くにある中野俣小学校出身。

その母校は、中越地震で被災、一部取り壊しに・・・。

その時の廃材を一部を譲り受けることになり、
築102年の母校の床を使っているし、
しかも、多分その床板は100数年前、
「杜々の森」から切り出された杉のはず・・・
ということで、「杜々」という店名にしました。
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2. 床板

「杜々」の自慢は「床板」です。
築102年の木造校舎の床板を使用しています。
床板がもともと在った小学校は、
旧栃尾市の「杜々の森」に一番近い、中野俣小学校です。

実は、この小学校、先の中越地震で被害を受け、
倒壊の恐れがあったため一部解体することに。

縁あって、というか半ば強引に(笑)、
解体された校舎の木材を譲り受けることができました。

床板を頂くことになったいきさつは、
中越地震後の某日、県立図書館で、
こちらの小学校と交流があった平山前知事を、
オーナーが偶然をお見かけしました。

臆せず近寄って「私、中野俣小学校の出身です」
と話しかけとると、

『母校が解体されるということ』、
『解体後の木材をアルビが譲り受けること』

を教えてくださいました。

さらには、
「あの黒光りした床板は、
床板として使ってこそ価値がある」
「あの床板を細裂いたらもったいない、もったいない」
と平山さんがおっしゃって、
それを聞いたオーナー、
帰ってくるなり栃尾市教育委員会に電話。

「卒業生の私にもください!後世大事にしますから!」

と直談判(笑)、
ありがたいことに、譲っていただけることになりました。

当店で使用している102年前の床板は、
唯一残っていた音楽教室の1教室分で、
あとの床板は新建材となっていていました。

解体された木材は、新潟の聖篭にある、
アルビの練習施設にも再利用されるということで、
一旦聖篭のアルビの練習場に運ばれました。

聖篭に到着後、知人からトラックを借りて、
受け取りに行ってきました。
木材をもらいに行くオーナー夫妻

ギャラリー側の床板には、
表の状態の良い部分を使用しており、
102年の時の流れを感じられます。
床板と腰板縮小版

併設している喫茶部分の床板は、
ひっくり返してカンナをかけたものを敷き詰めているので、
新築当時の様子が分かります。
102年の「ビフォー・アフター」が、
一目で分かるようになっています。
店内縮小版

また店内壁にめぐらした腰板も、
音楽教室からいただいてきた腰板を張っています。
木のぬくもりを感じていただけたらうれしいです。

ちなみに入口に掲げている看板も、
床板を使用しています。
床板の看板縮小版
「今は、こんな厚みのある一枚板、
なかなか探してもないですよ」
とおっしゃってくださる方もいらっしゃいます。

102年前の床板の温もりを、味わって頂きたく、
お客様にはお店に入る際、靴を脱いで頂いております。
大変手間をおかけしますが、
ぜひ足の裏で102年の歴史と風合いを感じてください。