ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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初めての歌舞伎

今日は閉店後、県民会館へ。
常連のお客さまよりチケットを頂き、
人生初の「松竹大歌舞伎」鑑賞です。

前々から、日本の伝統文化である歌舞伎は、
生きている間に1回は見たいと思ってたので、
とても楽しみにしていました。

演目は、近松門左衛門作、市川猿之助脚本・演出、
「傾城反魂香」の序幕と2幕目です。
昔、宮沢りえと噂になった市川右近や、
最近よくバラエティーに出ている、
女形の市川春猿などが出演します。
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席は、1F5列14番の特等席6000円!
花道も近いし、汗が見えるくらいの近い席!
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花道

幕間に階段の準備

幕が開くと、とても明るい舞台で、
お城の一室を表したセット。
思わず「わー、綺麗ー」と声がでてしまいました。
3人の女官?さんが座っていたのですが、
何もしないで座っているだけでとても綺麗!

所作、しぐさ、指の先もしなやかで優雅。
『歌舞伎って、確か全員男性だよね・・・・』
と思い返さないと、本物の女性に見えるほど。
というか、本物の女性以上かも(笑)
市川春猿のお姫様も、ほんと綺麗でしたねぇ。
「テレビの時と違って、なんかすごいかも・・・」
と思ってしまいましたねぇ。

男性役の演技も、姿勢が良くて美しい!
「足腰鍛えられてるな~」
と思わせる決めポーズ?も切れがあるし、
泣く演技やうろたえる演技も全身で表現されてて、
歌舞伎俳優がテレビドラマや映画に出ても、
素晴らしい演技ができるのもうなずけます。
主役の市川右近は、さすが芸達者ですねぇ。

演出も凝っていて、虎が出てきたり、
すかし絵などのマジックみたいな装置や、
ユニークで笑いも起きる演技やセリフや、
立ちまわりも、奇を狙った振付けがあったりして、
「スローで型にはまった」イメージとは違って、
とても楽しめましたねぇ。

お囃子さんもステージ脇のミニ舞台で生演奏。
役者の演技に合わせて、
浄瑠璃の歌と三味線、拍子木?で効果音を作りだして、
ストーリーと演技に色を添えてました。
伝統的で日本的な音楽世界も味わえましたねぇ。

ところでセリフなのですが、
農民や町人の会話では現代風なところもあり、
わかりやすいのですが、
お城の場面などで侍や役人がしゃべると、
まるで古文のような言葉使いと
狂言のような強い抑揚のあるセリフ回しが多く、
聞き取りにくい個所がありました。

が、開演前にレンタルしたレシーバーのおかげで、
内容が良く理解できました。
(ちなみに代金は、使用料600円と
返却時に戻ってくる保証金1000円です。)
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開演前には解説が流れたり、
舞台が始まると、ストーリーやセリフの説明、
今何を表現しているのかとか、
はしょられたストーリーの説明、
出演者や生演奏のお囃子さんたちの紹介、
などが随時流れます。

また休憩時間には出演者のインタビューも流れ、
ド素人の私にも十分に内容を理解できました。
というか、なかったら半分も理解できなかったかも。

歌舞伎グッツも色々ありましたねぇ。
初めての歌舞伎に感激、休憩時間に物色、
招き猫と歌舞伎の隈どりの足袋ソックスなど、
またまた買ってしまいました(笑)
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今日の舞台は、第2幕で終わりで、
さらに面白そうな展開があるのだそう。
続きが見てみたくなりましたねぇ。
なんか歌舞伎の魅力にはまりそうです。

仕掛けあり、美しい衣装や舞台、
生演奏の音楽と効果音、歌のようなセリフ回しに、
人情あるストーリー、女形の美しさと迫真の演技、
舞踏のような美しい立ちまわり。
「歌・舞・伎」は、まさに総合エンターテイメント!

時代の好みに合わせた脚本と演出で、
スタイルを変えながら代々引き継がれてくる演目。
伝統と技を受け継ぎつつ、新しくもあり続けなければ、
ここまで支持されてこなかったんでしょうねぇ。
いや~、すごい芸能です、歌舞伎は。
いつか本場、歌舞伎座で見てみたいものです。

チケットをくださった方のお陰で、
歌舞伎の素晴らしさを初めて体感でき、
「日本にはこんなに素晴らしい価値のある
伝統芸能、文化があったんだなあ」
と発見と感動をすることができましたねぇ。
ありがとうございました!
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