ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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ライブデー

今日は雨風の寒い一日でした。

そんな中、午後には、
内モンゴルのお客さまがご来店。
現在、新潟大学の研究生のお二人です。

ちょうど来日1年目だそうで、
馬頭琴奏者の方と声楽専攻の方お二人。
学外で演奏活動をする場所を探してるそうで、
当店の常連さまの紹介でご来店くださいました。

歌を歌われる、リセンさん(26歳)。
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本国内モンゴルでは、
師範大学で声楽教育を専攻、
自身の声楽の勉強のため来日されたそうです。

馬頭琴奏者のウルグンさん(27歳)。
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本国で馬頭琴とホーミを専攻され、
大学修了後は、大学などで馬頭琴の講師だったそう。
日本には、作曲の勉強のためにいらしたとか。

ちなみにモンゴル文字?で、名前を書いてもらいました。
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モンゴル文字は縦書きだそう。
「ボールペンの試し書きみたいね」
とおっしゃった方もいましたが、
筆で書くともっと味わいが出るそうです。

早速演奏していただきました。
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歌と馬頭琴で、
ふるさとの内モンゴルの歌と「トロイメライ」。
馬頭琴の演奏で、
「もののけ姫」と、ホーミの曲、
草原を走る馬を表現したモンゴルの曲
です。

リセンさんはすごい声量!!
当店では歴代1位の声量かも。
ウルグンさんもさすが!で、テクニックが素晴らしい!
馬頭琴は、曲によってはチェロみたいですねぇ。

ホーミは、昨年木揚場教会で聴いた、
女性ホーミグループ「トゥバクィズィ」以来ですが、
やっぱり生は響きが違いますねぇ!

すばらしい演奏だったので、
11月に演奏をしていただくことに決定!

これまで二人だけの演奏では、
どうしても音的に限界があって、
ピアノ伴奏を入れたかったそうで、
お二人をご紹介くださったピアニストの方が、
伴奏で参加してくださることに!

急きょ、ピアノを開けて、調の打ち合わせ。
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ウルグンさんは、
サンサーンスの「白鳥」なんかも弾かれるそうだし、
リセンさんは、
「帰れソレントへ」の調を確認してたので、
ピアノ伴奏が入ることで、内容が充実しそう!

新潟ではなかなか貴重な演奏になること間違いなし!
楽しみですねぇ。
詳細が決まりましたら、お知らせいたします!

で、打ち合わせなどをしていると、
公民館の絵手紙教室の生徒さん11名がご来店。
せっかくなので、片付けた楽器を出してもらって、
またまた演奏していただきました。
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ふるさとの民謡と、
スーホの白い馬の曲の2曲です。
100412生演奏part2

皆さん、感激されてましたねぇ。
早速11月にコンサートがあることを伝えると、
食い付きがとてもよかったですねぇ(笑)。
ぜひ聴きにいらっしゃること、お待ちしております!

閉店後は、コンサートを聴きに県民会館へ。
早めに着いたので、雨風降る寒い中ではありましたが、
車を降りて、桜の咲き具合を見に。
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全くつぼみの木があるかと思えば、
咲き始めた木、ほぼ咲いている木などバラバラ。
明日は18度まで上がりそうですが、
明後日以降は、15度まで行かなそうなので、
まだまだ満開とはいきませんねぇ。

今日のコンサートは、新潟音楽鑑賞会の公演で、
「新妻聖子ライブ2010」です。
この新潟の3公演が、ツアーのラストだそう。

新妻聖子さんと言えば、帰国子女で、
だいぶ前に、情報番組の「王様のブランチ」で、
リポーターとして初めて番組に登場し、
英語をペラペラ話し、毅然として、タレントぽくなくて、
他のリポーターとは一線を画していたのを覚えてます。

その後、ミュージカル「レ・ミゼラブル」、
翌年には「ミス・サイゴン」のキム役に次々抜擢され、
まさにシンデレラストーリー!で、
気になっていたミュージカル女優さんです。

席は、最前列から5列目26番のすごい良い席!
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始まってみると、すごい歌唱力と表現力!!
あんな細い体のどこから出てるんでしょうか!
体の大きさは、声量には関係ないのですねぇ。

どんなにすごいか、
今日歌ったラインナップを見れば、
そのすごさが分かると思うのであげときます。

「上を向いて歩こう(英語バージョン)」
「愛をとめないで」(NHK「陽炎の辻」主題歌)
「夜霧の馬車」(李香蘭)
「メモリー」(ミュージカル「キャッツより」)
「サウンド・オブ・ミュージック」
「踊り明かそう」(マイフェアレディーより)
「Suoercalinfragilisticexpialidocious」
(映画「メリー・ポピンズ」より)
「青いカモメ」(ポーランドのファド)
「糸」(中島みゆき)
「命をあげよう」(ミュージカル「ミス・サイゴン」より)

「SISTERS」(オリジナル)
「Man in the mirror」(マイケル・ジャクソン)
「ひとつ」(オリジナル)
「ガラスのうさぎ」(アニメ映画「ガラスのうさぎ」主題歌)
「Spain(I CAN RECLL)(チック・コリア)
「I will always love you」(ホイットニー・ヒューストン)
「アンダンテ」(オリジナル)
「Time to say goodbye」

オペラからミュージカル、
ニューミュージックにフォークと、
色んなジャンルの曲を迫力満点に歌いこなし、
ホイットニー、サラ・ブライトマンに引けを取らない
歌唱力、表現力はホントすごい!
今でも「ミス・サイゴン」の「命をあげる」
が頭で鳴ってますからねぇ(笑)。

帰国子女だけあって、
英語の発音はネイティブだし、
1曲1曲、1フレーズ1フレーズに、
まるでリアルな感情が込められてるみたいで、
ミュージカル曲ではそれぞれの良いとこ取りで、
いくつものミュージカルのハイライトを、
次から次と聴いてるみたいでした。

バックメンバーの演奏もとても良くて、
コーラスの方も歌がとても上手だし、
ピアノの方のアレンジもすごく素敵だったし、 
パーカッションも、ベースも、ギターも、
効いてました!

トークも、NHKで2年間音楽番組の司会をしただけあって、
分かりやすく丁寧で、優等生のようなトークだし、
なにより良家のお嬢様的でルックスがかわらしい!
なのに、歌になると迫力満点の歌で、
悲劇のヒロインや哀愁ある役を演じきるのだから、
そのギャップもいいのかもしれませんねぇ。

オーナー曰く、
「この若さでこの歌唱力なんだから、
10年後もぜひ聴いてみたいわねぇ。
その頃はもう、ミュージカル界の女王だわね」
とか。
そうでしょうねぇ、きっと。
ぜひ10年後、音楽鑑賞会で呼んでほしいですねぇ。

帰りの車の中で、
「20代っていいわねぇ・・・
さっきの若者の2人もそうだけど」とオーナー。
「だよねぇ・・・。前途洋々可能性は無限。
学校で教える知識なんか誰でも持てるけど、
『手に職』じゃないけど、
あれだけ人を感動させる技術があるって、
すごい鍛錬したその人しか持てないんだから、
すごいことだよね・・・」

今日は一日、3人の才能ある若者の姿を見て、
「すごいなあ・・」と純粋に感嘆しつつ、
自分には何一つまともに鍛錬したものが無い・・・
と、改めて思い知らされた1日でしたねぇ。
可能ならば、今からでも、
極められるものってあるのでしょうか(笑)

さらなる向上を目指して留学してきた、
内モンゴル自治区のお二人しかり、
「若さ」ってある意味、さらなる高みを目指して、
一つのことを追求し続けられる、
エネルギーがあるってことかもしれませんねぇ。
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