ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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中野俣の塩漬けワラビ

今日で年内の営業日は最後。
表向きは、27日までとしておりましたが、
常連の方々の反応をみながら、
結局今日までお店を開けることに。

今日が最後ということをご存じなのは、
最終日を訊ねてくださった常連の方々のみ。
朝から雪、雨は断続的に降ってるし、
『お店を開けても誰もいらっしゃらないかもねぇ~』
ってなくらいのテンションで開店。

開店すると、お久しぶりの方が、
仙台から里帰りした娘さん&赤ちゃんとご来店。
娘さんが陶器がお好きだそうで、
仙台の嫁ぎ先へのお土産にと、
常設展示の茂野さんの焼き物を沢山お買い上げ。

「安いですよね~」
「どれくらいのペースで入れ替わるんですか」
と興味を持ってくださってましたねぇ。
次帰省するときは5月くらいだそうで、
その時にもご来店、お待ちしております!

その後は、一応ランチの用意をして、
「年末用に料理してみるか・・・」
と先日栃尾は中野俣の区長さんから頂いた、
「塩漬けワラビ」を塩出しして戻すことに。
20111226わらびの塩漬け

漬けものの本をめくってみると、
「熱湯をかけてそのまま冷めるまで待ち、
塩加減を見ながら、水を数回入れ替え戻す。」
とのこと。

塩出ししたワラビは、和え物や煮たりするとか。
でも、やっぱり大好きな「味噌漬け」にすることに。

そうこうしていると、
常連のお客さまが、雪降る中、自転車でご来店。

「最初のものがちょうど出来上がったから~」
と出来たての伊達巻を持って来てくださいました。
20111229手作り伊達巻
「まだ味見してないから、
端っこ、ちょっと切って私に食べさせて」
とおっしゃるほどで、まだ温かい!

普通、オーブンで焼きますが、
特別のフライパンでひっくり返ししながら、
付きっきりで焼かれるとか。
しかも、今日はこれから、
ご実家に送るために10本焼くのだそう!

濃いめ甘めの味付けで、ダシのジューシーさがあって、
手作り感たっぷりの伊達巻!
買えば、1本7、800円くらいするから、
この長さなら、1500円はしますねぇ。

他にも、毎年お取り寄せされるという、
珍しい丸干しの「干し芋」。
20111229丸干し芋
毎年お福分けしてくださる干し芋ですが、
半端ないネットリ感は、歯が抜けそうなくらい。
まさに丸干しならでは!美味しいですよねぇ。

他には、昨日も頂いたばかりの煮豆。
別の豆で煮られたそうで、前日のものより甘めとか。
20111229花豆煮&わらびの酒粕味噌あえ
あとは、写真手前の「ワラビの酒粕味噌あえ」。
初めて頂きますねぇ。

某所で「塩漬けワラビ」を買って来て、
塩出しし、軽く茹で、酒粕と味噌であえたのだそう。
「白いご飯と一緒に食べようと思って」
作られたのだそう。

ワラビを買うところから料理するまでの、
一部始終をお話されてる中で、
「緑色で青々しいワラビで、
着色してるんじゃないかと思った」とか、
「水で戻しても、細くて筋も残ってるし、
あんまり良いワラビじゃなかった」
などとおっしゃってるのを厨房内で聞きながら、
私はと言うと・・・・

ちょうどお湯が冷めかけた、
さっきから戻し中のワラビを覗きこみ、
『なんてタイムリー・・・・』
20111229塩漬けわらびの塩抜き
こちらのワラビは、
水で戻るほどに太くなって超立派!
しかも、ちぎって食べてみると全然固くないし、
筋も無くて程良い柔らかさ!

お見せすべきか、止めるべきか悩んだものの、
『これは何かの縁だ!』と思いなおし、
「実は・・・・」
とワラビの入ったボウルを出してお見せすると・・・

「あら~!立派なワラビ!」
「オーナーの故郷のワラビの塩漬けで、
ちょうど先日頂いて、今朝、戻し始めたんです」

私のやった戻し方を説明し、1本ちぎって味見して頂くと、
「筋も無いし、いいワラビだわ!」
とおっしゃってましたねぇ。

「出来たらいずれ、こういう田舎の味というか、
この辺りの街ではなかなか手に入らない食材を、
ここで販売できたらなあ~と思ってるんです」
と言うと、
「買うわ!その時はぜひ仲間に入れて!」
と即答されてましたねぇ。

せっかくなので、
戻し中のワラビもお福分けし、試食して頂くことに。
「持ってきたのに、もらって帰るなんてねぇ!」
と大変喜んで頂けましたねぇ。

こちらこそ沢山頂いて、
伊達巻を夕飯に頂いた家族は、
「もうこれでお正月だわ~」
と人様のお宅の味でまたまた正月気分を満喫。

今年も最後の最後まで、ごちそうさまでした!
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