ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

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中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
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恐る恐る開封

20170719梅味噌開封



昨日の午後、常連さまがお茶にご来店。

先日いらしたとき、
「梅味噌」を作る、作らないという話になり、
私も数年前に梅味噌を作ったものの、
結局味見もしないで数年冷蔵保存し、
邪魔になって捨てた、という話をしたところ。

が、その日に確認したら、
捨てたつもりがそのまま残っていたことが判明。

「実は梅味噌、家の中にあったんですよー」
「あら、そうなの?」
「見た目は、ガスも発生してないし、
発酵はしてないみたいなんですけど・・・
少なくとも3年、下手したら5年は経ってるかも・・・
そうだ、見てみます?」
「みたい、みたい!」
と常連さま。

瓶はほこりをかぶって、
中身は、水分と味噌の固形部分が分離し、
2層になっている。

恐る恐る、開封したら・・・・

ガスは発生してないようだし、
匂いは、全然悪くなっていないというか、
熟成したこなれた田舎みその感じ。

見た目は、上にたまった味噌の一部が、
色が黒くなり、ねっとりした感じに。

その部分を避けて、
下の水分と味噌の部分をちょこっと混ぜて
恐る恐るみんなで味見・・・

悪くない。
こなれて、丸くなった味。

空気に触れて黒くなった味噌を取り除き、
撹拌して水分と混ぜたのが、写真。

梅味噌のレシピには、
冷蔵庫もしくは冷暗所で保存すれば、
「賞味期限は無い」
というようなことが書いてあったが・・・

味見した常連さまも、
「あら、美味しいわよー!
冷ややっことか、茹で野菜にかけてもいいんじゃない?」
と好反応だったので、
「じゃ、半分、持って行きます?
品質は保証しませんけど(笑)」
「えー、いいの?いるいる!」

梅酒用の2リットル保存瓶を出してきて、
中をアルコール消毒し、ほぼ半分を注入。

「こんなにくれるの?」
「どうぞどうぞ、うちじゃ食べきれないし。
っていうか、これでも余るわ、きっと」
「ありがとー」
「いえいえ、でも、空気触れちゃったし、
加熱処理した方がいいかも」
「家帰ってするする」

すぐに残りをステンレス鍋に空け、
加熱処理。
20170719梅味噌加熱
10分ほど加熱処理したのも、皆で味見。

「あら、美味しいじゃない?
トロットしてる」
「味噌の風味、梅の酸味、
コクっていうか、深みが出た感じねぇ」
とのこと。

常連さまは今年初めて、
「梅味噌」を作ってみたそうですが、
長持ちすることが実証されて満足そう。

梅干しや梅酒を手作りされるそうで、
10年ものを愛食・愛飲されてるというから、
「この梅味噌は、中々手に入らない、
『プレミアム梅味噌』よ~」
との評価。

ただ、漬けて、種を取りだした後は、
冷蔵庫の野菜室で長期保存してたので、
それで上手く熟成できたのかもしれません。

年代物がお好きなようなので、
どうせなら喜んで貰って頂ける方に、
おすそ分け出来て、良かったです。

加熱処理したものは、約2リットルほどあり、
冷めたらペットボトル2本に移して冷蔵。

学生時代バイトしてた焼肉屋さんでも、
自家製の「ドレッシング」や「付けダレ」は、
加熱調理した後、大きなポリタンクに入れて、
冷蔵保存してたのを思い出しました。

一晩冷蔵して今日。
まさに焼き肉のタレみたい。
20170720梅味噌翌日
で、今日の夕飯に、
豚肉の薄切りがあったので、
ニンニク、ショウガのみじん切りで炒めたら、
いつもの市販の「焼き肉のタレ」ではなくて、
「熟成梅味噌」と醤油で味付けしたら・・・・

イケる!
梅のフルーティーな風味と酸味があり、
熟成味噌の深みとコクもある。
「あんなに、半分もあげなきゃよかったわね」
と母が惜しがるほど(笑)。

漬け立ての、1年くらいの梅味噌では、
この深い味わいは出せないな、きっと。

お陰で捨てることなく、
我々も梅味噌の再発見が出来ましたねぇ。
ありがとうございました。
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