ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
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試作:「桂花陳酒」

20171012金木犀収穫➀


昨日初めて作ってみた、
「桂花(金木犀)シロップ」。

あまりにも手間がかかり、
「軽々しく手を出すものじゃない・・・」
「桂花茶が高いのも分かるわ・・・」
と認識を新たにしたところ。

が・・・・・
店の辺りに漂う花の香りが、
随分減って来てるものの、
花がまだ沢山木に付いているのを見ると、
「勿体ないな・・・
今しか作れないしな・・・・」
と思い直し、改めてネットを検索すると、
「ザル」でふるいにかけるやり方が。

これなら大量に仕込めるので
保存が効く「リキュール」を作ってみることに。

もともと「桂花(金木犀)」は中国原産で、
ワインに3年漬け込んだ「桂花陳酒」が有名で、
かの楊貴妃が好んで飲んだとか。

台湾では、
青茶(烏龍茶)に花の香りを付けた、
「桂花烏龍茶」も有名で高級茶。

昔、台湾の親戚から頂きましたが、
甘い香りのするお茶でしたねぇ。

午後4時過ぎ、
お客さまも引いたので、作業開始。

昨日は、手が届く所の枝だけたぐり寄せ、
花だけ撫でて地道に採取しましたが、
木があまりに高く、上の方は全く取れない。

試しに木をゆすってみたら、
まるで雨・アラレのごとく、
花だけがバラバラと落ちてきたので、
「おおー、一斉収穫できる!」
と思ったものの、
落ちてくる花をどうやって集めるか。

子ども頃、親が髪を切ってくれた時、
首からすぽっと被り、
切った髪の毛を回収するビニールのアレ!

家にまだあるかと取りに行きましたが、
見当たらず。

するとオーナーが、
「傘を逆さに広げたら?」
と、珍しくグッドアイデア。

最初は1本の傘だけだったのですが、
木全体から花が落ちてくるので、
2本使いで収穫。
20171012金木犀収穫②
オーナーが金木犀の木に這わせていた、
プチトマトの未熟の実まで落下・・・・。

そんなことは無かったことにして、
店内に戻り、ゴミ取り作業。

ザルでふるいにかけたり、
指で選り分けたりして、
約1時間かけて花だけを選別。
20171012金木犀掃除

時間がかかり過ぎたこともあって、
最初の花が干からび出してくるし、
ザルの中で花がこすられたせいで、
花の色が茶色に変色し始めるし、
さすがに目もショボショボ疲れてきたし、
欲張らず、半分以上を廃棄。

20171012桂花陳酒材料

~材料~
桂花(金木犀)花・・・・・40g
ホワイトリカー・・・・・・4カップ
砂糖・・・・・・・・・・・・1.5カップ

花をザルに入れて、
ボウルに張った水の中で静かに混ぜながら、
3回ほど水を替えて洗浄。

ごみはほとんどなし。

ペーパータオルに広げて、
水けを取り、しばらく乾かす。

熱湯消毒した瓶に、
砂糖、花、リカーの順に入れて、
静かにビンの上下をひっくり返して混ぜる。
20171012桂花陳酒仕込み
1か月経ったら、花を取り出し、
半年から1年熟成させるそう。

1か月後に中身を濾すとはいえ、
花の付け根部分が、
思ったより入ってしまったので、
青臭くならないかちょっと心配。

もしまた傘で一斉収穫するなら、
なるべく入れないようにしないと。

見ると、付け根は花より重いようなので、
花の洗浄はザルに入れず、
ボウルに張った水に直に放ち、
花だけすくい取るようにして洗浄すれば、
下に残ってもっと取り除けそう。

また、収穫時期も3、4日前の、
香りが周辺に漂い出したタイミングだったら、
もっと強烈な香りのまま採取できて、
使う花の量も少なくて良かったかも・・・。

とはいえ、
初めての「桂花酒」を作り。

ベストな状態でなくても、
モノは試しで、まずはやってみなければ、
良いも悪いも分かりません。

楊貴妃が好んだという味はいかに。
半年後が楽しみ。
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