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ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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「安心してください!、やってますよ」

20171024お礼③


今日は夕方、二人連れのご婦人。

入店されるや、
「こないだはありがとうねー」
と元気な声。

実は先日の日曜日、
オーナーが店前の畑で作業していたら、
店が休みなのを知らないで、
車が一台駐車場にはいったそう。

車から降りられるや、
「最近新聞で名前全然見ないから、
やってるかどうか、直接見に来たわ~」
と元気な年配のご婦人がお二人。

店が「廃業」してないのを確認し(苦笑)、
庭先で話だけして帰られたそうですが、
帰り際に「ミニトマトいっぱいなってるねー」
と言われたので、オーナーが、
もいでおすそ分けしたのだそう。

で、今日はそのお礼もかねて、
営業時間中にご来店くださったよう。

「今、伊勢丹行って来たんだけど、
顔見知りの店にいったら、
何も買わないで帰るのもあれだから、
熊本?だかの国産のレモン売ってたから、
沢山は買わなかったんだけど、一つあげるわ」
とのこと。

伊勢丹の国産レモン!
同じ品物でもスーパーよりは、
2、3割は割高な伊勢丹さん。

高価なものを分けてくださり、
お気遣い頂きまして、ありがとうございます。

ところで、こちらの方。

その先日の出来事を聞いたときは、
どなたかは分からなかったのですが、
今日お会いして、思い出しました。

2年くらい前までは展示が変わる度、
お友達と観に来てくださってましたっけ。
ここ1年半ほど足が遠のかれてましたが、
忘れず、覚えててくださったんですねぇ。

毎月日報さんの情報欄でも、
展示内容をチェックくださってたんですねぇ。

有り難いことです。

日報さんには、これまで通り、
毎月の展示情報をお送りしているのですが、
ちょうど1年前から担当の記者さんが、
お替わりに・・・・。

それからこの1年間というもの、
掲載の基準が変わってしまい、
土日の単発イベントの情報があれば、
そっちのほうを優先してるよう。

なので、当店のような期間が長い、
ギャラリー情報などは後回しになり、
掲載して頂けたとしても、
展示が残りわずかのタイミングだったり、
最終日の前日!に掲載されることも。

さらには開業11年目にして初めて、
情報を掲載して頂けない月も2回ほど・・・

それまでの10年間の担当者さんたちは、
展示の開始に合わせて月末や月頭に、
情報を必ず掲載してくださってたので、
それを目当てに見てらした方々からすれば、
「杜々の名前を最近全然見かけなくなった」
とお思いになるのも納得です。

実際この1年、
「最近、新聞に載らないね」
とおっしゃる方もいますし、
「今、展示何やってますか」
とお電話を頂くことも度々ありました。

ご予約やお問い合わせのお電話でも、
まず第一声が、
「今日、ランチやってますか?」
「今日、営業してますか?」
ということが多くなり、
聞けば、初めての方ではなくて、
何度かいらしたことがある方だと。

「店がやってるかどうか、直接見に来たわ」
というのは「有り難い」氷山の一角で、
「とうとう『杜々』は、閉店したか」
と、足が遠のいてる方もいるのかも・・・。

一方で、今年の夏頃、
お近くの方が久しぶりにいらして、
「半年前に日報取るのを止めたので、
『杜々』さんで今何をやってるか分からなくて・・・」
と。

また、「最近の日報の情報欄、
私ら高齢者が欲しい情報が少なくなったよね」
という声もチラホラ聞こえてきます。

去年、夕刊が新しく変わるタイミングで、
「見るとこないし、いい機会だから、
夕刊取るの、止めたわ」
という声もチラホラ耳に入っています。

そういえば、この1年、
「新聞見て来ました」
というようなお声が、
これまでより少なくなった気がします。

実際にご来店くださる方々は、
ネットやスマホはされないし、
当店のブログなんてまずご覧になってない、
日報購読者の年配の方々の方が多い。

なので、特にこの1年、
これまでの10年の慣習が崩れたことで、
逆にいかにこれまで日報さんの情報欄、
取材してくださった記事のおかげで、
多くの方にお知らせが出来てたかを、
改めて実感している今日この頃です。

今までお力をお貸し頂いた記者さんたちに、
この場を借りて、改めて心より感謝。

そして改めて思うのは、
「やってるかどうか、直接見に来た」
方のこと。

簡単に情報が手に入らないからこそ、
直接足を運んでくださったわけで、
ネットやスマホの検索、HPの閲覧などで、
やってるかどうか簡単に分かったら、
きっとご来店されなかったでしょう。

また「国産レモン」に至るまでの、
一連のやり取りも、多分、生じなかったはず。

直接行動すればこそ、
人と人の間にモノ・コトが介在して、
両者に「相互作用」が生じて、
新たな心の動きや感情が生まれるし、
「価値」を求めてより良い行動や、
新たな行為が発動されるし、
自己が新たに拡張していくというもの。

この相互作用こそが、人間だけが持つ、
複雑で面倒だけど尊い人間の関係性であり、
人間が「ジンカン」と読まれていた頃の、
人間関係の本来の姿のような気がします。

ネットを眺めているだけでは、
情報は得れるかもしれないけど、
直接的な「価値の創造」ではないし、
話題のAIも、既存の価値の模倣は出来ても、
新たな価値の創造は、難しいだろうな・・・・
と思う今日この頃です。
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