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ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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フキノトウ、靴6足&薪

201900228フキノトウ➀

今日も開店早々から、お客さま。

ご近所の方が、
「吊るし飾りを見せたい」
と中越地方のご親戚といらして、
ランチをしてくださったり、
久しぶりのお客さま方も、
連れ立ってランチにご来店。

こちらのお久しぶりの方々は、
「吊るし飾り」を知らずにいらして、
「誰かが作った吊るし飾り」
だと思って観てらしたよう。

それが食後のお茶タイムで、
出しっ放しの裁縫道具を見て、
「お嬢さん、また何か作り始めたの?」
と聞いてくださったので、
「来年用にまた作り始めたんです、
吊るし飾り」
「・・・え、これ自分で作ったの?!」
「あ、はい、二人で。8月から半年で」
「えー、そうなの!知らなかった!」

去年の夏以降、
お二人で何度かいらしてるので、
てっきりご存じだと思ってた・・・

「我々が作った」と知って、様相が一変。

関西に、吊るし飾りだけを展示してる、
有名な施設があるそうで、
去年、ご自分たちで旅の手配して、
吊るし飾りを観に行って来られたのだそう。

その時撮ってらしたという、
様々な吊るし飾りの写真も、
沢山見せて下さいました。

「(二人で作ったと)最後に分かって、
良かったわよ~!
そうだって知ったら、観た感じ方が全然変わるわよ~」
とのこと。

大変失礼いたしました。

午後には、常連のご夫妻。

車から何やら荷物を下されたり、
奥さまも手にビニール袋がいくつも。

慌てて、オーナーが出ていくと、
薪の箱をいくつもお持ちくださったようで、
店内に運び入れてくださいました。
20190228薪

その間、奥さまは、
「靴、持ってきました。
履けなかったら、捨ててください」
とのこと。
20190228お下がり靴
「そんなに傷んでないですよ」
「もう、入らないから。いいんです」
とのことで、持病で足がむくみ、
もう履かないのだそう。

サイズは大方、23センチで、
私にはちょっと小さいですが、
入らないこともない。

有難く、お引き取りいたします。
ありがとうございます!

また、大屋敷の敷地内に、
フキノトウが出始めたそうで、
「我が家も早速食べましたが、
美味しかったから。まだ少ないですけど、
美味しいものは、おすそ分けしたくて」
とご主人さま。
20190228ふきのとう②
フキノトウだなんて、
我が家は初物です!

ほんともう外は春、なんですねぇ。

一つ一つがまだ小さくて、
敢えて苦味が少ないものを採られたようで、
ある意味、贅沢な採り方。

貴重な少量を分けて下さり、
そのお心が、有難い限りです。
美味しく、味合わせて頂きます!

珈琲をご注文くださったので、
飲まれてる間に速攻で、
奥様お気に入りの南瓜を煮て、
お帰りまでに煮あげて、お返し。
20192028南瓜煮物
80代のご夫妻ですが、
ほんとお元気で、
いつも車で片道40分かけて、
頻繁にご来店くださって、
ほんと有り難いお客さまです。

午後3時過ぎには、
先日「今度娘、連れて来ます」
とグリーンカレーを召し上がった方が、
今日は知人の方とご来店で、
「今、見附の吊るし飾り、見てきたんです」
とのこと。

「食事をしてく」とのことで、
オーナーがご注文を伺いに行くと・・・

ご一緒の方が、
「私、前によく来てたんです」
とおっしゃったそうで、
オーナーが私を呼ぶので出て行くと、
目が合うや「覚えてる?」
とおっしゃって、確かに見覚えが。

「覚えてます!、覚えてますよ!」
「『素敵なお店が出来たのよ』って、
ここに連れて来てくれた友達が、
○○さんっていうんだけど、覚えてる?
よく一緒にここに来てて。
その彼女、突然亡くなってしまって。
すごいショックで・・・
一緒に来てたのを思い出すから、
ずっと来れなかったんです」
とのこと。

それが、「グリーンカレー」の方が、
どこぞでお知合いになったそうで、
「杜々でも吊るし飾りやってるのよ」
と、今日お連れくださったのだそう。

以前ご来店くださってた頃は、
娘さんと双子のお孫ちゃんと一緒に、
2Fをご利用くださったこともあるそうで、
その双子ちゃんたちは、今年中学生!とか。

「あの頃ケーキを買って帰ったり、
美味しいのを色々出しもらったんですよね」
とのこと。

ということは・・・・
頻繁にいらしてたのは、10年くらい前。

「ほんと、全然お変わりないですね!」
「そんなことないですよ」
「いやいや、すぐに思い出しましたよ。
ほんと、全然変わらないです!」
「そうですか~」
「実はここ数年、当時いらしてた方々が、
パッタリといらっしゃらなくなったので・・・
ほんと今日はお会いできて、うれしいです!」
「(友達みたいに)皆死んじゃったのかしら」
「うーん(苦笑)、というか・・・
皆さん車の運転をやめてしまったり、
外に出歩けなくなったとか・・・」
「そうね・・・私も75歳だし・・・
でも私は車運転はしないから」
「そしたら是非、またいらしてください!」
「そうですね!
またお邪魔させてもらいます!
宜しくお願いしますね!」

我々の知らないところで、
色んなご縁や人脈が繋がって、
随分と足が遠のいてた方が、
またご来店くださるなんて・・・

なんと有り難いことか。

今日を機会に、
当店が辛い思い出から
楽しい場所に戻ってくれて、
また足が向いてくださると嬉しいです。

その後も、タクシー!でご来店の、
オーナーの友人が遅めのランチ&
テイクアウトのご注文。

テイクアウトは、
「肉以外で夕飯のおかずになるもの」
という「お題」。

先週いらした時も同じお題で、
「煮魚はできる?」とおっしゃって、
さすがに店で使わない食材は、
常備してないため、
せっかくのご要望にお応えできず。

今日は、「エビ、イカはあります」
とお伝えすると、
「イカの煮物できる?」
とおっしゃって、
「イカは、カットしてあるので・・・
エビ、イカで『八宝菜』ならできます」
とオーナーがお伝えすると、
「八宝菜なら、肉を入れてもいい」
とのこと。

午後4時半近くだったので、
速攻で在庫の食材を出して来て、
なんとか調理。
20190228八宝菜

そうこうしてると、
閉店まで20分という時間に、
「珈琲、まだ飲めますか~」
という、ご婦人2人連れ。

「大丈夫なんですけど、
5時閉店なので、それでもよろしければ」
「いいです、いいです」
とご入店。

お二人の珈琲をご用意して、
「八宝菜」を器に入れてラップして、
タクシーの中でこぼれると悪いので、
閉店まで10分足らずだし、
オーナーにお宅まで車で送ってもらうことに。

で、なんとか今日のオーダーは終了。

最後のお二人は、
「吊るし飾り」を知らずにいらしたようで、
「え、二人で、たった半年で、
これ全部作ったんですか?!
すごいですねぇ!」
「教室とかしないんですか?」
「布団綿、いいのじゃないけどありますよ!
綿、要るんですね」
などなど、わずかな時間でしたが、
色々お話が出来て良かった。

今日も色々な方々が、
ご来店・ご利用くださいました。
有難いことです、まったく。

それにしても・・・・
新聞の情報欄を見て、
初めてご来店くださる方は元より、
10年も足が向かなった方が、
いらしてくださるなんて・・・
またしても「吊るし飾り」パワー、
恐るべしです。
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