Thai & Laos study tour at 5th day
今日で、ラオス最後です。 というか、タイまでもどり、明日朝方タイを立ち、 明日朝には韓国に着きます。
6:00 起床 6:30 村のお寺でお坊さんに喜捨 村に用意された食べ物などを喜捨し、 お経に耳を傾けお祈りしていると、 猫が・・・・ 猫好きには撮らずにおれなかった(笑) タイもそうでしたが、 村には犬(最終的には食用・・・)が多くいるのですが、 寺には猫なんですよねぇ、なぜか。

7:00 村の集会場で朝食 & バイシー

朝食では、イナゴ?のような虫の素揚げが出てきて、 チャレンジ。足と羽をむしりとって食します。 香ばしくて、腹の部分は甘みがあっておいしい。
また今日は、村最後の食事で、通訳さんも居たので、 全食事についてきたチリソースの作り方を教えてもらい、 村の人に「どれが一番好きか」と聞かれたので、 「このソース!」と言うと、 なんと瓶詰めにして持たせてくれました。 新潟に着いたときには、 気圧の関係で液体はもれてましたが、 何とか持ち帰ることが出来ました。 近いうちに味を再現しようと思います。
8:30 村を出発 食事が終わり、荷物を整理して、 いよいよお別れです。 お世話になったステイ先のお宅には、 残った蚊取り線香やら、シャンプーやらを 置いてきました。

 最後に家族と写真。 村人たちともラオ式のお別れと、 日本式に万歳三唱をしてお別れです。

村に来たときと同じように、 子どもたちが列になって見送ってくれました。 途中、名前を覚えてくれた男の子や、 ステイ先の子、新ダ連の奨学生もいて、 思わずハグしてお別れしました。

ステイ先の娘さん親子は、 車が出る最後の最後まで見送ってくれました。 (写真は、車の助手席の窓から撮ったものです。) 本当にお世話になりました。
今回のラオス滞在は、 EDF-Laoのスタッフさんが 「皆さんの快適のために・・・」 とおっしゃってましたが、 思っていたより快過で、ちょっと拍子抜け・・・ 村にとっては初めての外国人だったそうで、 本当に良くして頂いたのだなあと実感。 皆さんに感謝をしつつ、今度来るときは、 より支援を必要としている所へ行って見たいですねぇ。
村を離れて、今度はラオスとタイの国境の町ターケークへ。 10:00 EDのOSOP(一校一品事業)を実施している、 ポーサイ学校へ。 ここは、アメリカ人で早稲田の教授が資金を出して、 加藤さんという方が設計した校舎を新築した学校で、 OSOPは、なまずの養殖です。

EDFの活動は、奨学生支援ばかりでなく、 皆さんからの募金・寄付から、 このようなOSOPとか涼しい校舎の建設にも及ぶそうです。 ホント大変なお仕事です・・・・。
12:00 ターケークで昼食


麺は、生野菜とか調味料を好みで入れて食します。 コーヒーは念願の地元ラオスコーヒー! と思いきや、インスタントでした・・・ ただやっぱりコーヒーは、 カップの底にコンデンスミルクを入れて、 好みで混ぜて飲むラオス式でした!
食後は近くのお店で買い物。ラオスのお酒を買いました。

13:00 今回の旅行で唯一の観光、タムパ洞窟へ。


この洞窟は、2004年発見されたばかり。 おじいさんがコウモリを追って中に入って、 発見された洞窟だそうで、 内部には、石の仏像が何十体も安置されていて、 16世紀の人たちが隠したのだそうです。
内部の写真撮影禁止で、 女性は20B払って巻きスカート着です。 洞窟の中ではくじ引きをし、9番。 訳してもらうと、ナントこれが超大吉なみ! まったく悪いとこなし。来た甲斐がありました(笑)
15:00 ターケークに戻り、市場で買い物。 16:00 ラオス出国。 船乗り場近くのお土産店で ラオスコーヒー豆をゲットして一安心。 ここでEDF-Laoスタッフともお別れ。 お世話になりました。 スタッフが活動しているルートを実際通ってみて、 その大変さを体感し、よ~く分かりました。 ホント大変なお仕事です。 これからもラオスの子どものためにがんばってください!
16:20 タイ入国 17:00まで近くの市場で買い物。 16:30には、待ち合わせ場の戻り、 現地の教育委員会のスタッフと片言英語で交流。 市場で買ったタイのお菓子の説明してもらったり、 リュックに入ってた羊羹をあげて説明したり、 ラオスの洞窟のくじを読んでもらったり・・・・。
17:00 タイスキで夕食 20:00 ナコーン・パノム空港へ移動、チェックイン 現地教育委員会スタッフと記念写真。 われわれのために休日出勤だったそうで、 有難うございました。

21:30 バンコクへ出発


22:35 バンコク・スワナプーム空港着。 タイに着くと、ラオスとは違ってむっと蒸し暑く、 近代的で出来立てほやほやの空港は、 朝まで居たラオスとはあまりに別世界・・・・ あっという間に近代的な生活モードへと、 自分が換わっていくのを実感。 片やラオスの村の人たちの生活も頭に浮かんできて、 なんともいえないヘンな感覚になりました。 それだけラオスの2日間は、 意味があったのかもしれません・・・。
明日は韓国、新潟到着です。
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