ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々
「ぎゃらりーさろん とど」と読みます。住宅街にひっそりたたずむアットホームなギャラリー&カフェです。

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

ぎゃらりぃ・茶ろん 杜々

中越地震で一部崩壊した、当時築102年だった栃尾の中野俣小学校の床板を使用したギャラリー&カフェです。
●〒新潟市東区東明4-3-22
●℡&Fax: 025-286-5334
●Open: 11~17時
●定休日:日曜日(連休を除き、祝日は営業日します)
●駐車場:4台(ご予約頂くと確実です)
●Email:gallery-salon-todo
@hotmail.co.jp
●地図などはこちらをクリック!
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今年終りにふさわしき一日

今日は長い長い一日でした。

朝一で午後のイベントにお申し込みの常連さまより
2人のキャンセルの電話。
「友達のAさんが脳溢血で昨日亡くなって・・・」

Aさんって、5日前にいらしてくださって、
お昼をされて、楽しくおしゃべりされた方じゃ・・・。
あちこち自転車で出かけてるっておっしゃってたのに。
あまりのショックで、すぐには理解できず、
オーナーと顔を見合せて全身固まってしまいました。
「一日一日を精一杯生きねば・・・・」
そう自分に言い聞かせずにはおれませんでした。

心よりご冥福をお祈りいたします・・・・。


今日は定休日のイベントデー。
朝は9時から某グループさまが、
クリスマスイベントでお昼付きで全館貸切。
親子さまイベント08冬
中学生から小さなお子さま&ママ、パパさんの会で、
ゲストは、10月以来の来県の「カントジフア」さん。
とってもアットホームな会みたいでしたねぇ。
(お昼の準備でほとんど拝見できませんでしたが・・・)
杜々をご利用いただき、ありがとうございました!

午後からはすぐに入れ替えで、杜々イベントです。
引き続き「カントジフア」のお二人が残ってくださって、
今年最後のライブです。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の
チェロ奏者の薄井信介さんと、
薄井さん

プロギタリストの菅又健さんです。
菅又さん
杜々の無理なお願いで今回デュオが実現。
ある意味お二人のデュオのデビューライブだそう。
杜々として大変光栄です。

まずは、チェロ。
支えている棒?(ド忘れました)をはずして、
バロック時代のチェロの演奏方法で、
バッハの無伴奏組曲プレリュード。
チェロ説明
直接床に置いた方が音がかすれた感じになるとか。
いつもCDで聴いている無伴奏組曲1番を、
生で聞けるなんて、感動しました。
やぱり生音、体というかお腹に音が響いて、
ほんといいですねぇ。

続いて、ガットギター。
「ガット」とは羊の腸で作った弦のこととか。
ガットギター説明
アンプをはずした生音で、こちらもバッハで、
「主よ人の望みの喜びよ」です。
ギター一本のアコースティックな演奏は、
丁寧にはじかれる一音一音の余韻が繊細で、
静かに染みわたって、とっても素敵でした!

演奏2

演奏3
相変わらず安心感と深みのあるチェロの響きに、
軽やかで繊細なのに安定したリズムを刻む
ガットギターの組み合わせ、いいですねぇ。ほんといい。
10月の時はチェロが安定感を出してると思いましたが、
今日は意外にもギターの細やかで繊細なリズムが、
チェロの旋律に明るいアクセントを加えつつ、
相殺し合わない絶妙な伴奏になっていて、すばらしかったです。

それにお二人ともが、
かなり繊細な音から力強い音までを使い分けてて、
かなりテクニックないと出せない音色ですよねぇ。
お二人の息が合ってないと駄目でしょうし、
お互いを信頼してるなあって感じが伝わってきました。
演奏1

素晴らしい演奏にお客さまが感動した証拠に、
曲が終わるたびに反応を見ようと客席を見ると、
近くにいた常連のお客さま達、
まったく同じタイミングで私の顔を見、目が合い、
とても満足そうな笑顔でうなずいたり、溜息されたり、
「すばらしい!ほんと素晴らしい・・・」を連呼。
ほんと1曲1曲に感動してるご様子でした。
拍手の方も、ほんとすべての曲で、
感動されたのが分かるような力強い拍手でしたねぇ。

後半は、お二人の歌あり、
デュオ1

なんとびっくり、薄井さんのハーモニカとコカリナ、
ハーモニカで
菅又さんのコカリナ&すばらしいタンバリンに、
タンバリン1
お二人の即興も!
ハーモニカとコカリナ
演奏してるお二人も楽しそうで、こちらもうれしくなりました。
コカリナとタンバリン即興1

お客さまも引き込んで、大いに盛り上がりました!
お客さま1

お客さま2
きっと、合間合間のお二人のトークなども、
自然体というか飾ってない感じで親近感が湧いて、
こちらも安心してオープンマインドできたのでしょうねぇ。
トークもとっても楽しくて、笑い声が絶えませんでした。
10月の時には分からなかった
お二人の人柄を垣間見れてとっても良かったです。

また後半には、事前にリクエストした
カッチーニの「アベマリア」も演奏してくださいました。
この曲、シンプル過ぎるほどシンプルなので、
演奏者の力量がもろ出る曲。
薄井さんのチェロはとても素晴らしく、
ギターのアレンジも素敵で、
イメージしてた通りのアベマリアでした。
ありがとうございました!

お客さまがお帰りになった後、
「盛り上がる時は盛り上がり、
聴き入る時はきちんと聴いてくれて、
こういっちゃ失礼かもしれないですけど、
お客さんの質がとても良かったです」
と薄井さんがおっしゃってくださいました。
演奏者とお客さまの両方でライブを楽しむって、
こういうライブを言うのでしょうねぇ。

お帰りになるお客さまから、
「ほんと良かった!!」「期待以上!」というお言葉が、
いただけたのも良かった。お二人にお願いして良かった!
これまでのライブ・イベントで、
ほとんどの方が初めてというグループライブとしては、
今まで最高に近い盛り上がりだったと思います。
ありがとうございました!

ところで、演奏後お聞きしたところによると、
この初デュオのためにカントジフアの2曲以外は、
ゼロからアレンジしたのだそう。
また事前にリクエストさせていただいた、
カッチーニのアベマリアも、
「リクエストがなければ絶対やってなかった」そうで、
ほんとご無理を言ったのですね・・・。

でも終わってから、
カッチーニは「やってみたら意外に合って良かった!」とか、
「この二人でデュオをやる話は前からあって、
この機会で逆に背中押してもらえた」
と言っていただきました。そう言っていただけると、
無いものを無理を言ってやっていただいて、
御迷惑でなかった・・・と一安心です。

また演奏を聴いた音楽活動してるお客さまが、
「チェロ弾く素敵な男の子見つけた!」と、
休憩時間に音楽活動の仲間さんに電話するなど、
新しいつながりが生まれそうな気配も生まれました。
このデュオのデューが、
今日で最初で最後にならないよう(笑)、
次につながって行って欲しいですねぇ、ほんと。

薄井さん、菅又さん、
ならびに足をお運びいただきましたお客さま、
素敵な時間を共有できて、ほんとハッピーでした。
心より感謝いたします。本当にありがとうございました!

篤姫の最終回を見に戻ったオーナーは、
一回も戻ってこず(笑)、
一人片付けが終わったのは、夜11時過ぎ・・・
朝からほとんど何も食べてないのに今気付きました。
テンション上がってアドレナリン出まくりのせいか(笑)
全然気がつかなかった・・・。
とってもハッピーでお腹が空かないなんて、
これはすごいダイエット法かも(笑)
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